意識を向ける

2026年もみなさんが平和で健康に

テーマ1:優しさとは

                 

2025年の年末に、一年を振り返りこんなことを考えました。「優しさとは?」
とてもシンプルで、奥の深い問いだと思います。皆様はどのようにお考えになるでしょう。

人としての優しさといえば、思いやりとか、笑顔とか、手を差し伸べると言った言葉が出てくるかもしれません。
誰かが喜んでいる姿を見て、自分ことのように喜べる。私はこんな言語化をしました。

ビジネスにおける優しさとは何でしょう。
2025年に、社員とたくさんのことを考える時間がありました。
五常の経営理念、悩み解消。

どんな悩みに、向き会えたのか。

五常では日々のミーティング、月一の全社朝礼(チョレイ)でその真実を全社で共有する時間を大切にしています。

お客様の現場の課題、担当者様が抱える課題、緊急での対応など、
これらに対して、私たちがどんな対応をしたり、どんな提案をできたのか。
その結果、私たちがいただける感謝についても、考えています。
もちろん、ビジネスですので、対価・お金もいただきます。

これが五常の、ビジネスのサイクルです。
ビジネスにおける、優しさはここに意識すると見えてくるかもしれません。

「傾聴」まずは聴きます。
「おもいやり」自分ごと、相手の立場で考えること。
「共感」相手に向き合い、受け入れること。共に喜ぶこと。
「考えを伝える」プロとして、対等の目線で考えを伝える。
「反省」自らを省みる。更にいい回答はなかったのか。ポジティブに。
「感謝」いただいた感謝と、私たちを選んでくれた感謝の気持ち。

松下幸之助が説いた、利他の心。
自分の利益を優先するのではなく、相手の幸せについて考える考え方。
上記6つは、これに全て紐づいているように思います。

余談ですが、五常のビジネスモデルについて。。
五常には、ノルマがありません。※経営なので年間の目標はあります。
会議の中でも、「誰」の悩み解消ができたのか?
その理解を深めることに意識をします。
この「誰」、〇〇業界の悩み解消の情報を、どれだけ多くの方に届けられるかという、WEB戦略。
特殊な商品をブラッシュアップして、オンリーワン商品を生み出す、商品開発。
これらを継続するだけで、ありがたいことにたくさんの問い合わせをいただけるようになります。

ノルマはなくとも、感謝と売り上げをいただける仕組みです。
もしノルマがあると、どうしても自分の欲が出たり、お客様の利益を優先的に考えられなくなるでしょう。

私たちの、この日々の活動が、ビジネスにおける「優しさ」と言語化してみました。
でもこれは、2026年新年の言語化です。
2027年を迎える1年後には、更に深い本質に辿り着けるよう、日々取り組んでまいりいます。

テーマ2:今あるものに意識する

私は、この言葉が大好きです。社員のみんなも、よくこの言葉が出てきます。

2024年にヨガを始めて、体の変化と共に、たくさんの考え方も学んでいます。ヨガでいう「サントーシャ=足るを知る」。
人はどうしても、今自分にいないものを探してしまいます。

時間が足りない。
お金がない。
能力がない、実力がない。
どれも足りないから、それを補ってから挑戦しよう!なんて考えてしまう。それって、実にもったいないのです。

すでに、私たちはたくさん持っています。
健康な体がある、相談できる仲間がいる。
お金をかけなくても、できていることがある。
目の前のお客様を喜ばせている=サービスを受けてくれている。
売上がある。感謝をくれる人がいる。

大切なのは、「今あるものに意識する」ことです。
全てはそこに答えがあります。

自社の価値は何かを考えてみてください。
品質の良い商品。便利なサービス。精度の高い機械や技術がある。
どれも、不正解ではないですが、一言で伝えられないのは、あるものに意識を向けられていないのです。

目の前のお客様が何を買ってくれた。
どうしてそれを買おうと思ったのか?これまでどうしていたのか?どんな悩みを解消できたのか?
本気でそれに向き合う。聴き出す努力をする。
今目の前にあるものに意識をする、これだけで良いのです。

事業の価値を知るには、お客様に選ばれる本当の理由を聴き続け、言語化していけば良いのです。
全ての答えは、これまでのお客様が全てを持っています。そこにに目を向けるといいでしょう。

テーマ1の優しさも、結局は今まで五常がお客様に対する向き合い方自体が
優しさにつながっていたことに気づけます。

五常は常に、今あるものに意識を向けていきます。
お客様の抱える課題も、今までできたことに意識を向けて、それを活かせるように取り組みます。

皆様と、笑って、健康で素敵な一年となりますように。

河野 佳介

2026年 元旦
代表取締役   河野 佳介

             

経営の言語化
河野佳介 著書 『経営の言語化』

Amazonで提供中
Amazonページへ移動する

売り上げが上がると貰える2つのもの

商売の本質とは